ファッション愛用品生活

着脱快適、穴の無いベルト・アジャスター付本革ベルト紹介

ファッション

こんにちは、holloです。みなさんは普段、どんなベルトを使っていますか?

仕事柄、仕事ではスラックスを履くことが多く、ほぼ毎日ベルトを身につけています。

最近では、スラックス自体がウエストゴム仕様になっていたり、全体的にストレッチが効いていることで履いていて、以前よりもストレスを感じることが少なくなってきました。(私が社会人になった10年ほど前はスーツには今のような機能性スーツは少なく、着ていて窮屈だなと感じることが多かったように思います。)

一度快適性を知ってしまうと、より楽(快適)なものを求めてしまうのが人間の性。次は洋服側だけでなく小物にまで快適さを求めて出会ったのが、今回紹介するアジャスター付ベルトです。実際に使用してみて、とてもおすすめできるアイテムであると分かったので今回記事にしたいと思います。

今回のレビューアイテムはこんな方にオススメです!

  • 普段、仕事などでスーツやスラックスを着ている方。
  • ベルトの長さが最近合わなくなってきた方、ベルトの長さをいちいち調整するのが面倒な方。
  • ベルトの着脱にストレスを感じている方。

それではいってみましょう!

穴無しオートロックベルトとは

ベルトというと、基本的にはベルトに穴が存在し、金具をその穴に通し、ベルトを固定します。では、そもそも穴が無い状態でどのようにベルトを固定するのか。

この秘密はベルトの裏側とバックル部分にあります。

ベルトをひっくり返してみると、そこには写真のように横に並んだ溝があるのが分かります。この溝に金具を引っ掛けることによりベルトが固定される構造となっています。ちなみに、この溝部分が表面に浮き出ているなど、見た目に関する干渉は一切ないので安心してください。

バックル部分にこのような出っ張りがあり、これが先ほどの裏面にある溝に噛み合うことにより固定されます。

使い方もとても簡単です。ベルトをバックル部分に差し込み、バックルの表面部分を持ち上げながらバックルに通し、その後ベルトを引っ張ります。すると、「カチカチカチ」という音と共にベルトがスライドしていきます。ちょうど良いところまで来たらバックルを下げ、着用完了です。

5mm間隔で調整することができるので、より正確な位置で自分のウエストに合わせ、ベルトをつけることができる点もかなり嬉しい点でした。

穴に通すという作業がないだけでこれ程までに着用が簡単なのかと、初めて使った時は感動しました。

ちなみに外す時も簡単で、バックルを持ち上げるだけです。外す時に関しては片手での操作でできてしまうほど簡単です。

穴無しベルトの見た目

では次にベルトの見た目について見ていきましょう。仕事場などのフォーマルなシーンで使うからには見た目も重要なポイントです。

表面はこんな感じ。今回本革のものを選んだこともあり、本皮特有のぬめり感のある艶などもしっかり出ています。安っぽさは全くありません。フォーマルシーンにも問題なく使えるデザインです。

バックル部分はこんな感じ。

よく見ると、うっすらヘアラインストライプ柄です。購入前はこういった柄がないシンプルなバックル希望でしたが、実物が届いてみるとパッと見で柄の存在は感じませんし、ストライプがむしろ金属のソリッド感を感じさせてくれるので、より硬派で無骨なイメージとなりかっこいいのではと感じました。

使ってみての感想

最後に、購入から2週間ほど使って見ての感想を書いていきたいと思います。良かったと思う点を3点挙げていきます。

①まず何と言っても、「楽」であること!

商品ページにもあるので期待していたことではあるのですがこれは想像以上でした。以前まで使用していた穴にバックルを通すタイプのものでは、穴に合わせてベルトを留めるので、1つ前の穴だときついけど、次の穴に通すと少しきつい…という微妙な調整ができませんでした。間接的ではありますが体に触れる分、この微妙なミスマッチにより感じるストレスも大きかったのだと思います。ベルトの長さをウエストとほぼ同じ長さに調整できることで、感じるストレスをここまで減らせるのかと感動しました。

②長く使えること。

長期的な使用はまだのため確実なことは言えませんが、穴が無いのでベルト自体の強度が高いということが想定されます。そのため、使っていく中で穴からベルトが裂けてしまうということがないので長く使えるのでは、と期待しています。

③見た目も全く問題ないこと。

ジャケットやシャツ、パンツと違い、体の面を占める割合が少ないベルトですが、シャツとパンツの境界線となるベルトは実は地味に存在感を放ちます。だからこそ、ベルトにもしっかり気を使いたいところですが、このベルトはしっかりと本革でできており、見た目も全く問題ありません。また、穴無しということで、よりミニマルなデザインとなっているため通常のベルトよりも洗練された印象を与えられるのも良かったです。

終わりに

穴無しベルト、いかがでしたでしょうか。購入前は安価であることもあり、所詮は便利なアイデア商品なのでは、と少し懐疑的でしたが実際に使ってみると、その感覚は一切取り払われました。今のベルトが使えなくなっても次のベルトもこの穴無しタイプを選ぶと思います。

願わくば同じタイプでカジュアル用のベルトなんかも出してくれないかなあ、と密かに思っています。

いずれにしろ、今回紹介したベルトに関しては普段スーツなどでベルトをする人にはとてもオススメです!気になった方は是非チェックして見てください!値段も安価なので、お試しで購入してみてもいいと思います。

ここまでお読みいただきありがとうございました。次回の記事でもよろしくお願いします。

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