こんにちは、holloです。今回は次に僕が購入を考えているアークテリクスのリュック、マンティス26について考えていることを書いていきたいと思います。
ビジネス用のバックパックについては現在、ACE.から出ているラパックAir V2を使っています。ラパックについては別に記事を書いているので、夏にリュックを背負っていると、背中の汗や蒸れが気になるという方は是非チェックしてみてください。
通勤用としての用途では非常に優秀なラパックですが、スクエア型の形が普段使い用のカジュアルなスタイルには少し合わせにくいと感じ、今回新しいリュックの購入を検討しています。
そんな中、購入を考えているのが、ARC’TERYXのマンティス26というバックパックです。マンティス26について調べていくと、いくつか不穏な情報が出てくるので、今回はそれをみなさんにも共有しておきたいと考えています。これからマンティス26の購入を考えている人は是非チェックしてみてください。
マンティス26というバックパック
それではまず、今回、僕が購入を決めた点について書いていきたいと思います。
アークテリクスと言えば、まずはそのミニマルなデザイン性ですね。必要最低限のデザインのみの洗練されたデザインは30代の男性が持っていても浮くことなく身につけられるものとなっています。
このマンティス26もフロント部分のブランドロゴ「始祖鳥」のみが刺繍されているだけのシンプルなものとなっています。ショルダー部分の「MANTIS」など、細かい部分を見ていくと、小さなデザインがされていますが、決して主張することのない控えめなものとなっています。
このミニマルさに惹かれ今回、購入を決めました。
偽物の多さ…
マンティス26の購入を考え始めてから、様々なサイトでマンティス26を調べていくと、公式価格が18700円のところ、1万円以下のものが数多く出品されているのに気がつきます。
1万円以下のものを見てみると、「並行輸入品のため安価での販売をしています」と書かれていますがどうも怪しい…。さらに調べてみると、原因がわかりました。
それはこのマンティス26というリュックには「偽物」が数多く存在するということ。
独自に調べてみて、偽物と言われるものに共通する点がありましたので、いくつか紹介します。
偽物の特徴① ショルダーパッドのライン
まず1つ目はショルダーパッドが始まる背中部分の接合部です。本物はこの付け根の部分が緩やかなカーブを描いているのに対して、1万円以下の偽物は直線でした。
偽物の特徴②ショルダーパッドの付け根の位置
次は方ベルトの付け根の位置です。本物はこのように高い位置からベルトが始まっていますが、偽物はこのショルダーパッドの付け根の上の余白が異様に大きくなっていました。
偽物の特徴③チャックやタグについて
最後は細かい部分位ついての見分けポイントです。
まずは左肩のタグについてです。左肩のショルダーパッドの付け根に黒いタグがついているのですが、偽物はこのタグが短い、という情報を見かけました。本物であれば、タグに書かれた文字の下部分に何も書かれていない部分があるそうなのですが、偽物にはそれがないとのこと。
また、チャックがYKK製ではないとの情報もあるようです。しかし、メルカリなどで1万円以下の怪しげな商品にも最近ではYKK製のチャックが使われているようでした。YKKのチャック=本物と考えてしまうのは危険かもしれません。
終わりに
いかがでしたでしょうか。並行輸入品という名目で多くのマンティス26が格安で売られているようですが、その中身は実は偽物なんていうこともあるようです。
フリマサイトでは本物を安く出品している方もいるようですが、その際はかなり慎重にものを見た上で購入する方が良さそうです。
また、ネットショップの中でも楽天は比較的安心して本物だと思って購入しても良いと、公式のショップ店員さんが話していたとの情報もあったので、見てみるのも良いかもしれません。
ここまでお読みいただきありがとうございました。次回の記事でもよろしくお願いします。
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