こんにちは、holloです。
これまで僕は100円ショップのiPhoneケースを使っていたのですが、iPhone13の発売年である2021年度版iPhone用とパッケージに書かれていたにも関わらず、カメラ部分の出っ張りの形にあった切り抜きがされておらず不満があったため新しいケースを探していました。
そこで、これまでに使ったことのなかった純正ケースを試してみることにしました。今回はそのレビューをしてみようと思います。
純正レザーケース・ミッドナイトカラー
さて、早速見ていきましょう。相変わらず、Appleは箱まで美しいですね。
今回僕が購入したのは純正レザーケースのミッドナイトカラーです。
iPhone13シリーズから登場した「ミッドナイト」というカラー。限りなく黒に近い紺色といった色味で個人的にはこれまでに登場したiPhoneのカラーの中でも最も好きな色です。
そんなミッドナイトという色ですが、ケースにもその色が登場していたので気になっていたところです。
さて、開けていきます!毎度のことですが、Apple製品の箱開封はわくわくしますね。
こちらです。ぱっと見の色は黒ですが、どことなく紺色の色味を感じられるのではないでしょうか。
中央に箔押しされたリンゴのロゴが美しいです。
近くで見るとこんな感じ。よく見ると分かるのですが、表面が細かくシボ加工されています。
そのため表面は皮靴などの艶のある表情ではなく、どことなくサラッとした質感です。
皮という性質上仕方のないことだと思いますが、少しだけ引っ掻きのような傷があるのが少し残念。
それと皮の質感ですが、正直なところ…想像していたものよりも少しだけ軽めの質感というか、皮独特な艶やヌメり感のようなものはないのが少しだけ残念でした。
iPhone13無印に装着
同じ「ミッドナイト」ということもあり、本体の色ともよくマッチしているように見えます。
さすがの装着感です。当たり前ですが、ボタンやライトニングケーブル差し込み口の切り抜き、カメラの出っ張り部分の穴の大きさなどは寸分の狂いもなくぴったりです。
iPhone13シリーズはカメラのバンプ(出っ張り)が大きくなり、そのせいで裸で使うとガタつくというのもよく言われていました。しかし、そのガタつき問題もケースを付けてしまえば問題ありません。
純正レザーケースもその問題はしっかり解決してくれています。カメラの穴部分が少し高くなっているため、裏面を背にしたとしてもこの高さのおかげで直接カメラ部分が触れないため、レンズをしっかり守ってくれます。
皮という良さ、皮だからこその欠点
まずは良い点から挙げていきましょう。
1つ目は皮という性質上、やはり手への馴染みはプラスチック製のケースよりも良いです。
しっとりと手に馴染む感じは他にはない良さですね。
次に2つ目ですが、経年変化の楽しみです。使い込んでいくことで、少しの傷や柔らかくなった皮など、味のあるケースへと変化して行ってくれるのが楽しみです。
次に欠点についてもしっかり見ていきましょう。
1つ目は水に弱いという点。
皮というものは水が点滴です。スマホ自体は防水ですが、ケースはそうはいきません。雨の日や、お風呂での使用は少し注意が必要です。
次に2つ目ですが、これは前述したように、皮の質感が少しだけ安っぽく感じてしまいました。
これは個人の感覚なので、一つの意見として考えていただきたいのですが、7480円という価格のスマホケースは決して安くはありません。
この価格としての皮製品としては少しだけ、皮に重厚感が弱いかなあというのが僕の個人的な意見です。
ただ、この質感というのは今後、経年変化を経て印象が変わる可能性も多いにあるので、使い続けてみてまたレビューをしていきたいと思います。
結果、買いなのか
さて、いかがでしたでしょうか。
今回、初めて純正のiphoneケースを購入してみましたが、最終的な意見としては、「買って良かった!けどまあ、サードパーティ製のケースでも色々なアイデアのものがあるし、選択肢の一つとして考えるのはいいかな?」という感じです。
レザーのケースが欲しい方はサードパーティ製のもので同じ値段を出せばもっと質感の良いものが手にできるはずですし、その他にも軽量のものや、デザインが入ったものなどが多くあります。その他のケースも見た上で、最終的に純正を選ぶという決断をするのであれば、間違いなく満足度は高い製品ではないかと思います。
背面のリンゴのロゴなどは純正にしかない特権ですし、MagSafeをしっかりと対応したケースでもあるので、iPhoneの良さを最大限に引き出してくれるケースであることは間違いありません。
今回の記事を読んでいただき、少しでも参考になれば幸いです。
次回の記事でもよろしくお願いします。
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