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【MIZUNO】意外な履き心地。WAVE PROPHECY STRAPレビュー

みなさん、こんにちは。

気温もだんだんと暖かくなってきましたね。これから夏に向けて履いていけるおすすめのサンダルを購入しましたのでレビューをしていきたいと思います。

サンダルについては以前にHOKAのサンダルもレビューしています。そちらとも比較しながら今年のサンダル選びの参考にしてもらえたら嬉しいです。

MIZUNO(ミズノ)というメーカー

突然ですが、「MIZUNO(ミズノ)」というメーカーにどんなイメージをお持ちでしょうか。MIZUNOというと野球のスパイクなどを手掛けるスポーツメーカーのイメージが強いと思います。しかし、近年ではテック感の強いデザインが評価され、徐々にセレクトショップなどでも置いているところが増えてきました。さらに、graphpaper(グラフペーパー)などのデザイナーズブランドでは別注アイテムをリリースするなどもしています。

元々スポーツで使われるアイテムをリリースしているメーカーだけあって機能性も高く、デザインと機能性を併せ持つアイテムとして注目を集めています。

そんなMIZUNOの中で、最も知名度と人気が高いのが「WAVE PROPHECY」シリーズです。

唯一無二の形を持つソールです。

「WAVE PROPHECY」とは波打つような独特な形状と空洞が特徴的なアウトソールを搭載したシューズシリーズです。最近ではこのソールを搭載したローファーがリリースされ話題になりましたね。

「WAVE PROPHECY」は2枚の波型プレートを重ねることで衝撃を吸収すると同時に高い安定性を両立し、へたりにくい耐久性を持つことが特徴です。

デザイン

さて、本題です。

今回紹介するのはそんなMIZUNOからリリースされた「WAVE PROPHECY STRAP」です。

デザインを見ていきましょう

上から。ストラップテープが交差するデザイン。陸上スプリントスパイクに着想を得たストラップ仕様だそうです。ストラップを引くことでフィット感を調整することができます。

余ったストラップテープはマジックテープで留めておく仕様です。

横から。最大の特徴であるソールがよく見えます。また、アッパー部分は屋根のように足を覆うデザインでしたが、サイド部分には何もなく、着用した際に足が見えるようなデザインとなっています。サンダルなので、この抜け感がいいですね。

後ろから。踵部分には「MIZUNO」のロゴ入りのテープが。この部分を引っ張りながら足を押し込むことで履くことが楽になります。

ソールの裏側。中央の穴から水が排出できるようになっています。

履き心地

最後に履き心地についてです。

結論から言うと、意外にも「履き心地は硬め」です。ソールの見た目からすると、バネのようにボヨンボヨンと弾むような履き心地かなと想像していましたが、実際にはソールは硬めでした。

硬めといっても、地面から足へと下から上にくる負担をそのまま伝える感じではなく、あくまでも着地の際の負担は受け止めた上での硬めといった感じです。

代わりに、踏み出す際の反発力は高めで、しっかりと地面を踏めしめて次の一歩を踏み出す力を入れることに注力されたデザインだと感じました。例えて言うと、陸上選手がスタートの際、クラウチングスタートで蹴る台座を足のそこに備えた感じといった感じでしょうか。そのくらい蹴り出す力を自然と生み出すことのできる構造だと思います。

個人的な感覚ですが、ニューバランス等のスニーカーが、足を着地した際の上から下へかかる負担を柔らかい素材のソールで受け止めることに重きを置いている一方、WAVE PROPHECYは着地よりも次の一歩を踏み出すことに重きを置いているように感じました

また、ソールに目が行きがちですが、実は踵部分にも注目です。

光沢感のあるプラスチックパーツが踵をぐるっと覆うように取り付けられています。このパーツがあることにより、踵部分をしっかりホールドしてくれ、足の着地から次の一歩の踏み出しまでにサンダル内部での足のずれがなく安定した歩行をすることが可能になり、疲れにくいなという感覚です。

総合した感想は「歩いていて疲れない、一歩を踏み出すのが楽しい」です。

終わりに

試着した際の履き心地は想像したものとは違いましたが、新しい靴(サンダル)の良さを味わうことができ良い選択をしたと思える一足でした。

サンダルを新しくしようと考えている方、新たな履き心地を体験してみたい方は是非、今回紹介した「WAVE PROPHECY STRAP」を見てみてください。

ここまでお読みいただきありがとうございました。次回の記事もよろしくお願いします。

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