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【Apple Watch】できないこともちゃんと確認しよう。

こんにちは、holloです。またまたApple Watchについてです。

今回はApple Watchについて「できないこと」をテーマに書いていこうと思います。

僕は何かを購入しようと思うときに、できることや便利な点についてはもちろん調べるのですが、できない点や不便な点についても調べるようにしています。実際に購入してみてこういったできない点については積み重なって意外とストレスになるものも多いと考えるからです。

利点についてはネット上なんかでも書かれることが多いですが、マイナス点について書く人はあまりいないように思います。今回の記事で、これからApple Watchの購入を検討している方の参考になれば嬉しいです。

できること

「できないこと」を書く前に、まずは「できること」のおさらいをしましょう。

以前、できることについては書きましたので詳しくはそちらも読んでみてください。

【Apple Watch】大好きなガジェット「Apple Watch」について

ざっとおさらいすると、①健康管理・運動測定 ②血中酸素濃度(S6以降) ③心電図測定(S5以降) ④心拍数測定 ⑤転倒検知・緊急SOS ⑥Apple Pay ⑦LINEなどの通知機能 です。

細かい機能は他にもありますが、代表的なもので言うとこの辺です。この中でも僕が普段からよく使うものは①・⑥・⑦ですね。②や③、④については正直あまり意識して使ったことがないですね。⑤もまだそういった状況に陥ったことがないのでなんとも言えませんが、海外ではこの機能で実際に命を救われた例もあるそうです。

できないこと

さて、本題です。

Apple Watchでできないこと、不便な点として思いついたのは以下の4つです。

①心臓発作のチェック

②返信の際のキーボード入力(音声入力のみ)

③サードパーティ製アプリのロック解除

④1日に1回は充電しないといけない(使い方によっては1日充電が持たない)

1つずつみていきましょう。

①心臓発作チェックはできない

Apple Watchの機能として、心電図測定というものがあります。Apple Watch側面についているdigital crownと呼ばれる突起部分に指を当てるだけで心電図が確認できると言うものです。

この機能自体は素晴らしいものですが、この機能だけを使って心臓発作の検知まではできません。測定の際にも表示されますが、この機能はあくまでも心臓発作が起きる可能性を事前に知ることができる、程度に考えておいた方が良さそうです。

②キーボード入力はできない

次にLINE等の返信の仕方についてです。

現在、Apple WatchでLINE等の返信では文字の打ち込みは音声入力のみとなっています。iPhoneのようにフリック入力はできません。

シリーズ7から画面サイズが大きくなり、一部の言語と地域ではキーボードでの入力が可能になりましたが、現在日本語は対応していません。2022年2月現在、日本語への対応も発表されていません。

ただし、この音声入力については個人的にはそこまで大きな不満点はありません。

Apple Watch自体にマイクが搭載されており、Watchに向かって話しかけるだけで音声を認識し、文字化してくれます。文脈に合わせて自然な変換をしてくれるので、おかしな文になることもほとんどありません。固有名詞を入れる時だけ、正確な変換をしてくれないという点のみが現在の不満点ですね(ただ、僕は間違った変換でもそのまま送ってしまうことがほとんどです。文脈から何のことを指しているか分かりますし)。

③サードパーティ製アプリのロック解除はできない

お次はロック解除について。

iOS 14.5からApple Watchを使ったiPhoneのロック解除が可能になりました。パスコードを設定したApple Watchを装着しておくと、マスクをしたままでもFace IDを省略してiPhoneのロックを解除することができます。

この機能が搭載されたことにより、ロック解除の際のパスコードを入力する手間が省けてとても便利になり、神アプデ!と話題になりましたね。

しかし、この神機能には一点注意しなければならない部分があります。

それは、解除できるのはiPhoneのロックのみになります。様々なアプリやアカウントへのログインの際、パスワードが求められます。そのパスワードを自動入力するためにFace IDを使うことになるのですが、この時のロック解除においてはApple Watchのロック解除機能は機能しません。マスクをずらして顔全体を認識してもらう必要がありますので注意してください。

④充電必須。充電が1日持たない。

最後はバッテリーについてです。

これはApple Watchの話をする際には、ほぼ必ず話題になるのではないでしょうか。

正直に言うと、Apple Watchのバッテリーは頼りないです。

僕はシリーズ5を1年前にメルカリで購入し使っています。

Apple Watch本体で「バッテリーの状態」を確認したところ、87%でした。そのApple Watchを普段「常時点灯」で使っています。また、通勤で自転車に乗っている時、ワークアウトを起動しています。こういった状況で使うと、昼過ぎにはバッテリーが50%を切っています。20時過ぎにお風呂に入り、Apple Watchを充電器にセットする直前には20〜15%程度までになっています。日々の生活リズムだと、このスタイルで問題はないのですが主張や飲み会などで20時を過ぎても出先にいるとなると、最終的には充電がなくなっているだろうことが予想されます。

Apple Watch以外のスマートウォッチの充電が1週間程度持つことを考えると、この点は少し心許ないです。よくApple Watchの充電に関するコメントで、「お風呂の最中に充電すれば問題ない」と言う意見を目にしますが、これは確かに間違いないです。

ただ、当然ですがお風呂に入る時間が充電が切れてしまう前であるというのが前提になるということは頭に入れておかないといけないと思います。2日以上の旅行などではモバイルバッテリーや充電器は必須ですね。

終わりに

いかがでしたか。Apple Watchは様々な機能を持った素晴らしいデバイスです。多くの便利な機能を持ってはいますが、できないことに関する部分に関してはなかなか知られていないことが多いです。

今回の記事を読んで、購入する際の一つの参考となれば幸いです。

ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。次回の記事でもよろしくお願いします。

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