みなさん、こんにちは。holloです。先日Amazonプライムデーがありましたが、みなさんは何か買い物はしたでしょうか？
私は先行セールで以前から気になっていた早速手元に届いたので、ファーストレビューの方をしていきたいと思います！
ところで、みなさんは「iWALK」というメーカーをご存知でしょうか？ モバイルバッテリーと言えば安定の「Anker」や安心の日本製「CIO」というブランドを思い浮かべる方が多いと思います。そんな中、この「iWALK」というメーカーがリリースした超コンパクトなモバイルバッテリーが少し話題になったことがあります。そのため、名前は聞いたことがあるという方もいるのではないでしょうか。
その超コンパクトモバイルバッテリーの新型がリリースされたようなので、今回は新型の方を購入してみました。では、見ていきましょう！
【iWALK】モバイルバッテリーのスペック
まずはスペックから見ていきましょう。
| 大きさ | 7.6 × 3.5 (5.0 端子部分含) cm |
| 重さ | 97g |
| 容量 | 4800mAh（iPhone 13 Proを1回に完全充電可能） |
| 急速充電 | 可能（iPhone 13を30分で20％から60％まで充電可能。） |
| カラー | ５色（ブラック・ホワイト・グリーン・パープル・ピンク） |
| 端子 | Lightning / モバイルバッテリー充電部分はTYPE-C |
特筆すべきはなんといってもコンパクトさです。公式HPでは口紅ほどの大きさとその小ささをアピールしています。また、重さは100gを切り、その軽さに驚きです。ポケットやカバンに入れておいても全く気になることはないレベルです。
容量も4800mAhあり、ほとんどのiPhoneは１回分給電が可能です。外出先の予備電源としては問題なく使えます。そして、このモバイルバッテリーの大きな特徴でもあるケーブルレスな部分も嬉しいところ。外出先でケーブルを差しながら、本体とモバイルバッテリーの２つを共に持たなければならないのは少し手間です。しかしこのモバイルバッテリーはそんな煩わしさを省いてくれます。
さらに、この製品の素晴らしい点はパススルー充電が可能なところ。パススルー充電とは、モバイルバッテリーをiPhoneに接続したままで、iPhoneとモバイルバッテリーの両方に充電が可能な機能です。
この機能が備わることで夜に充電する際、モバイルバッテリーをつけたまま電源に繋ぐことでモバイルバッテリーの充電し忘れということを防げます。また、このモバイルバッテリーの充電端子はUSBのTYPE-Cであるため、iPhoneを実質TYPE-Cで充電が可能となります。
また、カラーも５色展開と、ガジェットとしては多い方ではないでしょうか。どれも派手すぎないくすみカラーで、どの色を選んでもかわいいです。
付属するアクセサリー。USB-TYPE-C端子コード（C to C）とUSB変換器が付いていました。変換器までついているとは思わなかったので、おお、と思いました。しかも縁取りがシルバーになっていたり地味にデザイン性も高いです。
iWALK モバイルバッテリーの見た目
では、次に見た目について見ていきましょう。
本体に「iWALK」というロゴが入っているのみでシンプルです。変に装飾されているよりもミニマルでスタイリッシュです。塗装の質感もマット感があり、テカテカと反射するよりも安っぽさがありません。本体の曲線も滑らかで良い意味でガジェットらしさがありません。
また、端子付近に液晶の小窓がついているのが分かると思います。ここにはバッテリーの残量がLED表示されます。地味ですが便利な機能ですよね。小窓の周りは光沢感のある素材でぐるっと縁取られていてマットな質感の本体とのコントラストが美しいです。
Lightning端子部分にはキャップがついており、端子部分を隠すことで、モバイルバッテリーとは思えないコロンとしたかわいい見た目に変わります。端子を覆うことで他の物が傷がつかないようにする配慮も嬉しいです。ちなみにこのキャップは後ろ側が本体と繋がっているのでキャップをなくすことがありません。小さな配慮が嬉しい仕様。
サイドにはUSB-C端子と電源ボタンが配置。電源ボタンも黒で統一されていて目立ちません。電源は２回押すことでON/OFF切り替えできます。
裏面。様々な表記がプリントされています。プリント色がグレーなので、変に目立つがありません。これだけの多くの字が表記されていますが、実際そこまで気になることはなかったです。
終わりに
これから夏に向けて外出が多くなるに当たり、コンパクトで重くない、そしてなるべく荷物を減らせるモバイルバッテリーを探していました。iWALKのモバイルバッテリーはそんな条件にピッタリとハマる製品だったと思います。これから旅行などで実際に使ってみてその真価を発揮してくれる時が楽しみです。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。次回の記事でもよろしくお願いします。
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